家事・育児の役割分担、夫と上手に家事シェア
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オレンジページで連載中の「ツマとオットの家事シェア」ですが、 我が家の掲載は終わりまして、WEBに記事が上がっています。
第1回と2回の連載になっておりましたので、見逃してしまった方、ポイントがギュっとまとまっておりますので、ぜひこちらからご覧ください↓
記念すべき、新連載号はこちら。
2回目はこちらのオレンジページ7月17日号でした。
多くの人は家事のイメージを洗濯・掃除・料理だと考えていますが、私は「家」族に関わる「事」すべてが家事だと思っています。
家事と育児を切り離して考えてしまう人だと、洗濯・掃除・料理をオットとツマが半分ずつ分担しても、育児が入ってくるとツマの負担が増える一方なわけです。
オットと家事分担する際は、家事の中に育児が入っていること前提で考えると後々すごーくラクになると思います。
だって家事より育児のほうが思い通りにならない事が多いから。洗濯・掃除・料理は家電にも頼れますし、たいがい自分の思い通りにいきます。
でも育児は相手がいる分、スムーズにいかないことが多くて大変だと思うんです。
育児は宿題の丸つけやおもちゃが壊れたから直してほしい(もっと小さい子だと、靴をはかせてほしいとか、抱っこしてほしい)などの細かい要望が盛りだくさん!
オレンジページ本誌に詳しく書いてありますが、我が家の場合は「家事(主に洗濯・掃除・料理)はワタシに任せて!なんとかするよ!」と言い張り、「その代わり育児(子どもに関すること)任せたよ!」とおおざっぱな分担を決めました。
オットも子育てなら、子どもの成長が感じられるから楽しい!と思うそうで、育児を全面的にオットに頼っています。
最初から上手くいったわけじゃなくて、昔はリビングで遊んでいる子どもが、「このヒモが取れない〜」と泣きつくのは、リビングでスマホをいじってるオットを通り越して、キッチンで必死に洗い物をしているワタシだったんです。
「ママ〜これ取って〜!」と言われても「はぁ?」って感じですよ。ヒマそうにしてる人がいるのに、なぜ忙しいワタシにお願いするかな?と思うわけです。
結論は、ママが信頼できるからなんですよね。子どもの記憶の中で、前も困ったときに助けてくれたのはママだった。だから今回の困りごともママにお願いすれば解決するハズ!と小さな脳ミソで思うんですよね。
子どもの経験値なんて、そんなないわけですから当然の結果です。
ワタシはそれに気づいてから、パパという存在は結構使える奴なんだ!というすり込みを子どもたちにしていきました。
ママにお願いしてくる子どもに、「それパパが得意だよ〜」とか、「あーそれはね、ママは上手にできないから、パパにお願いしてごらん?」と、どんどん小さな用事をパパにスライドしてったわけです。
そんなことをどんどん繰り返していったら、パパはなんでも解決してくれるスーパーマンだ!みたいな存在になりました。
パパも子どもとの会話も絆も増えて一石二鳥。やっぱり自分の子どもに頼られるのはまんざらでもないと思うので。(特にうちは娘だし)
パパっ子な10歳の長女は、今でもパパと腕組んで街を彼女バリに歩きますし、パパとたくさん遊ぶ5歳の次女は縄とびもドリブルも逆上がりもできるようになりました!これは運動音痴なワタシが教えてたら無理だったな。
家事は家族に関する事だと考え、育児もシェアする。そのためにはツマがオットをたててあげる。なんでもやっちゃう完璧なツマより、少しぐらいできないフリをしてオットに頼って、「パパってすごいねぇ!」と子どもの前で褒めてパパっ子にしてしまったほうが、結果的にママがラクできると思っています。
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オットが愛してやまないドラゴンボール。おかげさまで娘たちは、ドラゴンボールに詳しいですが。ビルス様と言われても誰だかわからん。
アルフィーの高見沢さんにカメハメ波しちゃうところ好きだな〜
ジャニヲタさんたちのおかげで、はじめてアイドルという職業を尊敬することができました。なるほど、ここでウインクするのね!とか、ものすごく新鮮で新しい世界を発見しました(笑)
毎日新聞の夕刊に載ってたカンニング竹山さんと全く同じことを思っていたので載せときます。 アイドルを応援するというレベルにまではなってないのですが、本当にアイドルって最高のエンターテイナーだとは思います!