今年の目標は「家計管理」
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あけましておめでとうございます! 今年も遊びに来て下さってありがとうございます。
ワタシの今年の目標は「家計管理をする」です。
婦人之友社の家事家計講習会に参加し、家計簿&当座帳を買いました。
皆さんの家計簿、参考になります!
◇家計簿*お金事情*◇ |
実は、生まれてこのかた一度も家計簿をつけたことがありませんでした。
社会人になって10年、結婚してから8年も経つのに、です。
色んな出版社から家計簿が出ていますが、正式な?書き方を知らなかったので、家計簿のつけ方を教えてくれる講習会に参加してちゃんと勉強しようと思いました。
それが11月末で、12月から練習帳をつけ始めました。
買ったものを全てペンを動かして書いてみて、あぁかなりのお金使ってる、こんなに家計の支出ってあるんだなぁという印象でした。
今までいかにお金のありがたみを意識して使っていなかったかがわかりました。
我が家の場合、オットが家賃や光熱費、携帯代などの固定費や外食費を払っていて、スーパーでの買い物や日用品などの細々したものをワタシが出していたのです。
お互いの貯金額や収入も正確には知らずに過ごしておりました。
共働きって、お財布が別でどんぶり勘定の家庭が多いと聞きました。
まさしく我が家!
先月、素敵な出会いがあり林先生の著書を読ませていただきました。
帯の文字、、、
年末年始に、何度も読み返し正しい家計管理について知識をつけました。
お金の流れを把握すべく、夫婦で今後のやり方を話し合い、今年の予算と目標を決めました。すごくいい機会でした。
予算を立てるやり方は、婦人の友社の家計簿の得意としているところ。
一般的な家計簿は買った商品を書き込み、月末で締めるものではないでしょうか。
婦人之友社では、その役割が家計当座帳になります。
こんな感じでお金を使ったもの全てを書き出していきます。
それからあらかじめ予算立てをしている家計簿で、項目ごとに書き写し、予算から使った金額を引き算をしていくのです。
このやり方、講習会に参加していなかったら、???でした。
ちなみに講習会で計算した我が家の1ヶ月の副食物費は57000円でした。簡単に言うと1日1900円分おかずを買って4人の2食分(昼は給食や外食)をまかなうということ。
主食費と調味料費は別ですから、結構使えるんだなぁという印象を持ちました。
婦人之友社の考え方に共感できたのは、食費を切り詰めないやり方をしていることでした。
ワタシはある程度、食費にお金をかけないと健康な体は維持できないと思うのです。
毎食カップラーメンにしたほうが安いに決まっています。でも、それでは栄養が偏ってしまう。そして、安価な食品には添加物や化学調味料が必ずといっていいほど入っています。
料理にこだわるようになって、「本物は高い」ということを知りました。人工的な食品ではなく、昔ながらの自然な食べ物こそ体に1番負担がない、と思えるようになったのです。
我が家の場合、「食」に重きを置いています。美味しい物を楽しく食べたい。
だから作れる物は無理をしない程度に手作りで。
これは、シンプルライフを心がけるようになって、心と時間にゆとりある暮らしができるようになり、関心ごとが「食」に向いたから気づけたことです。
講習会に参加して、どれぐらいの量を食べる必要があり、それを補うにはいくらぐらいかかるのかを教えてもらいました。
友の会の皆さんは自分のことのように親身になって我が家の副食物費を考えて下さいました。
ワタシは友の会の会員ではありませんが、今回講習会に参加したいと思えたのは、cozyさんが時より書いてくれる友の会の記事がとても興味深いものだったから。
友の会では「節約はしない」そうです!
無駄な物は買わずに、価値ある物にお金を使うってとても共感できます。
もし婦人之友社の家計簿のつけ方に興味のある方は、カボスさんのブログがわかりやすいかと思います!
http://sukini-kurasu.hateblo.jp/archive/category/【家計】婦人之友社家計簿
1年の予算を立てることは大変でしたが(12月の収支結果を踏まえて頭を悩ませ2日ほどかかりました)、毎月何にいくら使えるのかが明確になり、安心してお金が使えるようになりました。
予算オーバーになったり、予定外の出費がかさんだり色々あるんだと思いますが、次の年はその反省を踏まえて新たな予算立てをするつもりです。
林先生が著書で言っているように家計簿をつけなくても家計がうまくまわる黒字システムを作れるようこの1年は試行錯誤しながらやっていけたらなぁと思います。
ワタシの場合は家計管理でしたが、年の初め「1年後が楽しみになる」目標を立てること、オススメします!
今日の朝ごはん。
今日から通常運転。さぁ今から出勤です!