エコナセイカツ

シンプルライフ研究家マキが綴る、不要なものは持たない、不要な家事はやらない。日々シンプルライフ。

私のバイブル本2

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ワタシは本が大好きです。 貴重なひとり時間は、図書館や本屋さんに立ち寄ることが多いです。

テレビをほぼ見ないので、読書が息抜きなのかもしれません。

目下の悩みは、近所の図書館に通いすぎてワタシの好きなジャンルの本はほぼ全て読み尽くしてしまったこと。 予約という便利なシステムもありますが、パラパラめくれないので新たな出会いにも恵まれず。

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書評、レビュー

みなさんの書評などから読んでみたい本を探すことも。

特に暮らし系の本は読むたびに新たな発見があるので、私生活に大いに取り入れています。

中でもこの辺りの本が好きです。

エコナイカツを全部カタカナにしよう!と決めたのは、アズマカナコさんのカタカナに憧れて。

まだまだ近づけそうにはありませんが、ものすごーく好きな方でアズマカナコさんの本はほとんど持っています。 アズマカナコさんは電気代500円で有名ですが、ガチガチの節約家ではなく、アズマカナコさんらしい昭和な暮らしで節約をも楽しんでいることろに共感します。

特にオススメの本はこれ。今までの出版した本をバージョンアップさせて衣食住の工夫の数々をキレイにまとめあげた1冊です。

かわしまよう子さんは、シンプルライフは節約することとは違う、とおっしゃっています。 ワタシも同意見で、暮らしをシンプルにすればムダな出費は自ずと減っていくと感じています。

本ではシンプルライフの十カ条が書かれていて、「ピーマンの種はとらずに食べる」や「お茶がらはハーブと思ってカレーにいれる」など、ワタシからすると考えたこともないことを実践されていて、あーもっと工夫次第でできることはたくさんあるなぁと感心します。

お二人に共通することは、物を大切にしていること、そして必要のないものは買わないことが大前提で、捨てる前に何かにならないか?と立ち止まってみるなど、環境を考えてゴミを減らす工夫をしているところ。 私にはまだまだできていない部分がたくさんあり反省。

尊敬の念しかありません。

本当にとても学ぶことの多い本です。

下重さんの持たない暮らしは、本当にお気に入りだけに囲まれて生きていくという本です。

見習いたいと思うのは「ちょっといいもの」は買わないという考え方。 ちょっといいものをたくさん買うより、本当にいいものを一つ買う。

ワタシはこれを真似して実践しています。

以前のワタシは「安物買いの銭失い」だったので。 物欲は人並みにあるので、買うときは慎重になりました。

また、物は使うほどに輝くため、しまわずに普段使いをすることが大切とも。

木製、革製、リネンなど使えば使うほど味わいが出る天然素材に囲まれた暮らしならではの考え方ですね。

数年前までのワタシは、プラスチック製品、合皮、化繊に囲まれた暮らしをしていたので、この魅力に気づいたのは最近です。

下重さんの持たない暮らしを読むと、必要最小限の物だけで生きることは怖くないんだな、と感じることができます。

そしてワタシの考え方のベースになった本はこれ。

約20年前に発売された本なのですが、シンプルライフの先駆け的な本じゃないかと思っています。

当時はあまりなかった考え方ですが、時代がようやく追いついた感じ。

ワタシは19歳でこの本に出会い、食べ物の組み合わせや主菜副菜汁物のバランス、代用することや、時間の使い方、持たないシンプルな暮らしはかなり影響を受けています。

2度手放しましたが、3度手に入れています(笑)

やっぱり永遠のバイブル本です。

文庫本なので、移動中持ち運びもしやすく、中古で1円なので、興味のある方はぜひ!

本の内容については過去記事で触れています。

econaseikatsu.hatenadiary.com

ブログを読むのもためになるし楽しいけど、本は自分自身を高められる最高のツールだと思っています。

読書の秋、シルバーウィークはもっと本に触れ合ってみませんか。

今日の朝ごはん。

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