エコナセイカツ

シンプルライフ研究家マキが綴る、不要なものは持たない、不要な家事はやらない。日々シンプルライフ。

新刊「虫のいい家仕事」のお知らせ

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10冊目の著書となる「虫のいい家仕事」が3月19日に発売となります。

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今回の本は、収納やお片づけ系のジャンルになってますが、ワタシの中で特別そこを意識したわけではありません。普段やってる家事の小ネタを、こと細かに写真で紹介している本です。

 

なぜワタシの家事時間が普通の人より短いのか?その秘密をぜーんぶ晒しちゃってます(笑)

ワタシは便利家電みたいなものは一切持ってないので、買うものを増やす提案じゃなくて、考え方を変える提案で誰でもマネできちゃうことばかり。

 

目次について、詳細はAmazonのページからご覧いただけます。↓

お片づけとか収納って言葉を聞くと、引き出しの中までキレイに整えてテプラ貼るイメージしかなくて、そもそも家事がキライなワタシにはハードル高すぎることだと思ってハナから諦めモード。引き出しの中はぐっちゃーでもいいと思ってます(笑)

 

掃除もそう、ピカピカ磨き上げるイメージしかなくて。そんなにがんばったら疲れちゃうよって思うんです。そんなパワーがあるなら、育児とか仕事に全力投球したい!

子どもが小さいと、常にピカピカはムリだから、キレイな状態にすることは諦めて、もとの状態に戻すこと、リセットを心がけるように。

そもそも掃除もキライなんで、掃除してるっていう感覚になるのもイヤ。掃除しよう!って無理矢理テンション上げなきゃいけないことすら苦痛。

それぐらい日々の家事に喜びを全く感じません。毎日ほぼやっつけですよ(笑)

 

だけど、喜びを感じる季節行事の家事もあって、味噌を手作りしたりとか、精米して土鍋でご飯炊いたりとかはやりたい家事なんです。

ていねいにしたい家事のために、自分の中でテンションが上がらない家事はなるべく削ぎ落として頭と心を割かずにやる仕組みを本で紹介しています。

例えば、手と体を使って洗濯物は干すけど、頭の中では違うこと考える余裕があるから、ワタシ今がんばって家事やってます!って感じにはなってないんですよね。気づいたら干し終わってた感じ。

なぜそれができるのか?が詰まった本になってます。

 

家事することでテンション上がる人とか、家事が趣味な人が羨ましいですが、主婦たるもの、家事を好きにならなきゃ!って思う必要はないですよ。

 

家事がキライで何が悪い、やることやっときゃ文句ないでしょ!って開き直りもアリ(笑)そんなワタシの提案する虫のいい家仕事。

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技術も知識も必要ない、単純明快な方法。
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ワタシは家事をラクにするためには導線が大切だと思っていて、めんどくさいと思うことほど、一歩でも短しちゃう、むしろ一歩も動かないでやれる仕組みを作ると、自然とできるようになるから不思議。

家事導線の問題作ってみましたが、たぶん答えを見ていただくととんでもない場所だったりします(笑)それでもアリ。自分や家族が使いやすければ世間の常識はカンケーないんです。

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最近仕事で、いろんな住宅メーカーさんに家事導線のご提案をさせていただく機会があるのですが、戸建だと1階にお風呂場と洗濯機、洗濯物を干すベランダは3階、子どもたちの着替えは2階のリビングとかウソでしょ?現代版シンデレラじゃんって思う間取りがまだまだあるんです。

ワタシは、お風呂の横に洗濯機が置いてある意味はわかるけど、ワタシのライフスタイルだったら洗面台はお風呂場の隣になくてもいいし、もっと使いやすい導線上に置きたいと思うんです。

あとは、子ども部屋にクローゼットっている?それで建築費15〜20万アップしちゃうんですよ、だったら家具で代用できない?とか。

世の中の常識はワタシにとって疑問だらけ。

とあるプロジェクトが進行中でして、この詳細はもうすぐお伝えできるかと思います!

 

「虫のいい家仕事」は、家事よりも、もっと大切なやりたいことがあって、家事になんて時間も心も割きたくない!という忙しい人にはぜひ読んでいただきたいと思います。

どうそ、よろしくお願いします〜!