エコナセイカツ

シンプルライフ研究家マキが綴る、不要なものは持たない、不要な家事はやらない。日々シンプルライフ。

今年の目標は「子どもの教育」

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あけましておめでとうございます。あっという間の冬休みが終わり、本日から日常に戻ります。

今年の目標は「子どもの教育」です。

下の子がもうすぐ5歳になるので、なんとなく育児がおわってしまった気がしています。 ワタシがお世話らしいお世話をしなくても1人で身の回りのことはできるようになってしまったので、今度は「育てる」の質をレベルアップさせて「教育」のほうにシフトしていきたいなと目標にしました。

教育といっても、ワタシも子どもの教育に関しては素人なので、色々試行錯誤してという感じで、人にアドバイスをもらったり、関連書をたくさん読んだりして、できそうなことを取り入れていきたいなと思っています。

ちなみに長女に関しては、今年小学校4年生になるので、オットと塾にお任せし、ワタシはサポートのみです(笑)

ただ、次女については小学校に上がるまでの今年1年間は、ワタシがある程度教えていこうと思っています。

教えるといっても、いわゆるお勉強のような先どり教育ではなくて、日常生活の中で発展できそうな学びです。

足し算引き算の問題が解けるより、生きてく上で大切なことを教えたほうが、よっぽど役に立つと思うんです。

例えば、6個の栗を2人に分けたら、1人何個食べれるか?

やってることは小3で習う割り算ですが、4歳児も簡単に解けます。

広告の裏と、食べ物があれば、小さい子でも理解してもらえるはず。

絵やカードより、本物でやると俄然わかりやすいです。正解したら食べていいよルールとか。お正月、義理の実家に帰ったとき、ちょうど甘栗と落花生があったので食べながら教えました。

お菓子ならボーロが使えます。このときの移動中の遊びは、

「ママは全部で7個ボーロを持っていました。でも左手には5個しかありません。右手に何個あるでしょうか?」

これができれば引き算ができたようなものです。正解してボーロを食べたいから頑張って指を数えてくれます。

幼児の場合、家にあるちょっとしたものが全て学びの対象になると思っています。折り紙を適当に重ねて、1番はじめに置いたのは何色?とか子どもにとっては難しいです。この場合、ピンクが正解ですが、意味を理解していないと青と言ってしまいがち。 理解できるようになったら応用が色々できて、最後から2番目に置いた色は?とか、上から2番目は何色?とか質問の仕方を変えてみる。

正確に人の話を聞いて反応できるようになれば、コミニケーションに困らない人間になるんじゃないかと思っています。

順番に横に並べて、右から何番目なのか?1番左は何色か?

折り紙は折るだけじゃなくて色を教えたり、形を教えたり、色んなことに使えるので移動中など持っていくと便利です。

次女のバッグの中身。新幹線の車内でスマホやゲーム機を与えなくても色々楽しくヒマ潰しという名の学びができるセット。

広告をちぎってお店やさんごっこ。ハサミを使いこなせるようになってしまうと、ちぎることがうまくできないんです。最初はハサミのようにイメージ通りにちぎれなかったけど、何度も練習するうちになんとなくコツをつかめるように。

たぶんほっといてもある程度大きくなればこんなことできるようになっちゃうんだけど、テレビやビデオ、YouTubeを与えておくより、親が色んなことを教えてあげることで、子どもはものすごいスピードで成長していくことを実感しました。

できた!という経験をこの1年間でたくさんさせてあげたい。色んな体験をさせて、本物に触れて、視野を広げてあげることがワタシの役目。

今年は家族と、特に子どもたちと、とことん向き合う年になりそうです。

今日は何を教えてあげよう?と思ったら毎日、事前準備に忙しい!朝時間の使い方、もう少しうまくできないかと色々と家事まわりも変化しそうです。

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去年の目標だった、体力をつけるはずいぶんついたと思います、痩せませんでしたが(笑)

econaseikatsu.hatenadiary.com

ただ、疲れにくくなって、カラダの動かし方がわかるようになりました。姿勢の保ち方だったり、もう少し無理したらダメになるからこの辺でやめておこうとかカラダの声をキャッチできるようになりました。

去年1月に受けた血液検査の結果、数値が悪かったので半年後再検査だったのですが、年末にようやく行けて(遅い!)、数値が範囲を超えて良くなっていて、驚異の回復ぶりに先生が何したんですか?と聞いてきたほど。

これといって思い当たる節はなかったのですが1年間、カラダときちんと向き合ってきたことが幸いしたんだと思います。

ともあれ、シンプルライフを送るようになって、できた時間と心の余裕を使って毎年新しい自分に出会えることが嬉しいです。

今年も1年、よろしくお願いします!