雑誌「クロワッサン」掲載のお知らせ
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6/10発売の「クロワッサン(マガジンハウス)」の巻頭特集「狭さに、挑戦!」に4ページ掲載していただきました。
たまにクロワッサンの特集って、振り切っちゃってるときありますよね(笑)きっと今回はそのパターンな気もします。
見本誌を手にとって「狭さに挑む」で1冊作っちゃうってスゴイなーと勝手に感心してました。
今回は、建築家の大塚泰子さんが建てたお宅を訪問してきました!
クロワッサン編集部の担当者さんより、マキさん誰か対談したい建築家さんいますかー?と聞かれ、大塚さんの名前を挙げさせてもらいました。
そのときの対談インタビューになります。
渡辺篤史さんの建もの探訪って知ってますか?渡辺篤史の建もの探訪|テレビ朝日
ワタシこの番組が大好きなんですが、それをクロワッサン編集部が知ってか知らずか、今回の企画で渡辺篤史さん役をやらせてもらったんです。
建築家の大塚泰子さんが建てた一般のご家庭を訪問し、設計のポイントなどを伺いながら家中くまなく案内してもらいました。
楽しかったですーなかなか友達の家に行っても引き出しとか開けないじゃないですか!取材という名目で色々見せてもらいました(笑)
そして、小さい家の設計を得意とする建築家、大塚泰子さんとの対談も濃かったです。
竣工して1年半の「F House」にてシンプルライフ研究家マキさんと対談致しました。「狭さに挑戦」というテーマでしたが、とてもいい内容のお話に行き着きました。大人気のマキさんは可愛くて素敵な方でした。対談内容は6月10日発売のマガジンハウス「クロワッサン」にて。 pic.twitter.com/uNjqYNjfHW
— 大塚泰子 (@noanoadreams) 2017年4月24日
取材前に大塚さんの著書「小さな家のつくり方」を熟読して臨みまして、インタビューにまとめていただきましたが、もっとたくさん色々話すことができました。
大塚さんの著書を読んでワタシとの共通点があったり、建築家ならではのアイディアが素晴らしかったり。
もし今後、家を買うではなく、建てる予定のある方はとても参考になると思います。
例えば、玄関は毎日通る場所だから広々と明るい場所にしてあげるとか。
我が家、引越し前の玄関は独立していましたが、現在の家は玄関を開けたらもう部屋が全部見渡せます。大塚さんの考え方と一緒。
拙著「ゆるく暮らす」に全部見せがありますが、何度も通る場所=玄関にほぼ全ての必需品を収納しています。
大塚さんの建築のポイントは玄関と中庭、リビングをつなげて開放感を大切にしているところです。
我が家は戸建ではないので中庭はないのですが、壁一面ガラス窓と、借景にグリーンがあり、抜け感が気に入っています。キッチンからも空が見えるので、お天気がよくわかります。
天井から床まで窓です。
クロワッサンの誌面にも、雨だれにうっとりするみたいなくだりがあるのですが、空と光と風が感じられる今の家は平米数以上に広く思えるので、とても心地がいいです。
大塚さんの建築は何平米かという数字や広さではなく、心地いいと感じる空間やゆとりをとても大切にしているなーと。
男性は数字好きな方が多い印象ですが、大塚さんは女性ならではの感覚や、人が持つ固定概念の外し方に共感しました。
建築家の仕事って、家主が住みたい家を建てることじゃなくて、自分らしく暮らせる家がどんなものかを探してあげることなんじゃないかなぁと勝手に思いました。
今は全く家を持つことは考えていませんが、今後もし家を建てたくなったときは、大塚さんとタッグを組みたい!とご本人にお願いしたので、そのときはマガジンハウスさんが取材してくれるかもしれません〜(笑)
大先輩であるオズさんの新刊もテーマは「小さな家」。ぜひ読んでみたい!
今回お借りした衣装→ Error|nest Robe ONLINE SHOP
このシャーリングワンピースはとても軽い!ものすごい細い糸のリネンだから着心地やわらかで本当に着ていることを忘れちゃうほど。ストレスがない服ってこれのこと!?と思うほど。再入荷してもすぐ売れてしまう理由が着たらよくわかる服でした。
ぜひ書店やコンビニでお手にとっていただけたらと思います。
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