半調理のすすめ
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平日5日分の晩ごはん作りが家事の中で1番肝というか、ワタシの中でそこさえ上手くこなせたらかなり時短家事が叶うなぁと感じています。
これは、我が家の平日5日分の晩ごはんで使う材料です。
ph:タウンワークマガジンより
今回タウンワークマガジンで、【時短ワザ・半調理】週末45分で11品。平日の調理時間をグッと楽にする半調理レシピの取材をうけました。
内容は、半調理からのアレンジ+1週間献立です。詳しくはこちらをご覧ください。
料理が苦手なワタシにとって、常備菜とか作り置きは、とてもハードルが高いです。
料理を好きになろうと頑張って作っていた頃もありました(過去ブログ参照)。
でも、疲れちゃったんですよね〜(笑)
もちろん、雑誌や本を参考にして、色々チャレンジした上ですが、やっぱりめんどくさい!上手に使いこなせない!と感じたのです。
がっつり味がついた完成品だと、アレンジがききません。もう食べ終わるまでずっと五目ひじき(笑)いくら日持ちするとは言え、サブ的存在の常備菜はずっと食卓に残っている始末。
オットや子どもたちは初日は手をつけるものの、3日目なんかはワタシしか食べない。
だから、お弁当用に小分け冷凍したり。2014年の話ですが。
色々やった結果、ワタシの中で生き残った半調理という手法。ここ1年ぐらいラクに続けられています。
生活クラブ に入ってさらに半調理っぷりが加速しましたが。
なぜなら素材が美味しいから、シンプルにいただきたいという想いが強くなったのです。
そういえば振り返ると、農家だった実家の料理はシンプルなものが多かった。ハンバーグやビーフシチューなんでほとんど出てこなかったし、ただ切ったり、茹でたり、炒めたりぐらいだったなーと。
とれたてのものは何しても、どんな料理になっても美味しい。
今思えば農家とか、漁師さんとかの第1次産業の方々の家のご飯って、高級料亭に匹敵するぐらいの美味しいもの食べてるなとしみじみ思います。
こないだおいしいひみつの茜ちゃんとランチして、今度このポタージュ作ってーとお願いして、食べ物の話になり、お母さんのご飯の話題になったのですが、なかでも「お母さんが握ったおにぎりは最高に美味しい」という結論にいたりました。
ちゃっかりデザートも(笑)ほぼ貸切でゆっくりさせてもらったイカニカ、食器が可愛かった
うちの母もそうなのですが、茜ちゃんのお母さんも車で出かける時、必ずおにぎりを握って乗り込むという共通点がありました(笑)
昔はコンビニのツナマヨおにぎり最高!って思ってたのに、今はお母さんのおにぎりが1番美味しい。実家に帰ると孫たちからもたらこおにぎりのリクエストの嵐。すごいなーワタシもそんなお母さんになりたいなーと思ってます。
ph:hiroshihayashi 持たない四季の暮らしオフショット
おにぎりエッセイは母から子に伝えたい 持たない四季の暮らしP123に書きました(笑)
ワタシの中でお母さん=食に真面目に生きている人
食は手を抜くこともできるけど、意識してちゃんと手をかけられるようなお母さんになりたい。
だからワタシは、ラクに長く半調理を続けたいと思います。