自家製アップルティー
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りんごの皮、むいたら捨てずにアップルティーを作ることにしました。
りんごの季節のお楽しみ。
長女が0歳の時、遊びに行ったママ友のお家で初めて出会ったアップルティー。 それまでアップルティーという存在自体を知らなくてこのポンパドール アップルティーに感動したのを覚えています。
また飲みたくなって、スーパーで手にとって、 待てよ、コレもしかしたらこれ作れるかも?とひらめいて。 そこから色々実験してみた結果、 生の皮より一度干した方が香りがよく出ることがわかりました。
これぐらいカラカラに。ちなみに奥は干し芋。
干したりんごの皮を煮出す時間は8分ほどが良いかと思います。
りんご1個の皮でコップ2杯分しか作れないです。そして、市販のペットボトルなどで売っているアップルティーとは違い、ポンパドールのアップルティー同様、りんご香りがするだけで味はさわやかな紅茶です。
ちなみに我が家にティーポットがないので、KINTOのコーヒーフィルターで代用。
ずっとリピートしているお気に入りの紅茶はTWGのNew WORLD。
りんごの皮の状態がわかりやすいよう、鍋で煮出しましたが、普段は野田琺瑯のポトルで。
りんごは必ずノーワックスのもの、できたら形や色は悪いのですが無農薬で試してみて下さい。
安全なりんごの値段は高いけど、中身はもちろん濃くて美味しいし、むいた皮まで使い切ろうと思える。
目先の値段ではなく、美味しさや満足度を買おうと思えばその値段は妥当だと感じるようになりました。
エコな生活をしていると、こんな日々の小さな工夫が楽しくなります。
今回の新刊はそんな本に仕上がっていると思います。
ストイックにゴミを減らすのではなく、楽しみながら美味しく味わいながら。。。 自然にゴミが減る生活の提案です。
そして、アップルティーを飲みながら最後の原稿チェック。
私がやる仕事はほぼ終わり、あとは関係者の方が素敵に作ってくれるのを待つばかりとなりました。
今日の朝ごはん。
牛すじと大根とネギのスープ。おでんやカレーと一緒で作った2日目の方が美味しいスープ。
国産の牛すじがスーパーに売ってたら必ず買います。 たいてい午後に行くと売り切れているのですが、昨日は午前中に行けたので。 今週末は寒かったので、牛すじの他、チャーシューも作りました。 コトコト、ガスで部屋を暖める。冬は寒いばかりではなく、こんな煮込み料理が美味くいただける季節。 もうすぐ冬の楽しみが終わってしまうのは悲しいですが、春は春の楽しみがあると思います。 四季を敏感に感じながら、生きるって素敵だなぁと思うこの頃です。