ゆずを使い切る(柚子シロップ、化粧水、柚子ポン酢の素)
スポンサーリンク
実家から柚子が送られてきました。無農薬なので、形がいびつでキレイではないのですが安心できます。
毎年ゆずが実りはじめる11月を楽しみにしています。 梅の時期もそうでしたが、季節を感じる家仕事が大好き。
不要な家事はやらないと決め、平日は時短を意識していますが、やらなくても生きていけるような家仕事をする休日があることで、バランス良く心豊かな暮らしができるのだと思います。
ゆずの旬は、12月までです。
まず手始めに柚子5個で、柚子シロップ、化粧水、柚子ポン酢の素をつくりました。
まず種を出します。
この種をアルコールで漬けたものが化粧水になります。
ゆずの種の油には、メラニンの生成を抑制する働きがあるそうで、保湿・美白に良いみたいです。
もうワタシはこの化粧水を使って2年ほどになりますが、肌トラブルはないです。
昔はニキビなどにも悩まされ、皮膚科に通っていたこともありますが、出産して食生活や生活リズムの改善も手伝って、お肌の調子は年々良くなってます。
実質タダの柚子美容液なので、大満足!
柚子の種にお酒(アルコール25%以上の焼酎が理想)を入れて1週間以上経つと、プルプルしてきます。
アルコールがなくなったら足せばまたトロミは復活します。薄まりますが。 アルコールなので腐らず、去年作ったものもまだまだ使えます。
ワタシは化粧水を柚子の種+アルコールの原液で使っていますが、刺激を感じる方は水で薄めると良いです。
指先などに切り傷などあるとしみて痛いときがあるので。
だいたい市販の化粧水の成分を見るとわかりますが、ほぼ水でできています。
手作りの場合は保存料など入っていないので薄める方は10日を目安に早めに使い切って下さいね。
柚子ポン酢の素は、果汁を絞り同量の酢を足したもの。
柚子ポン酢と作り方はこちら。
果汁の搾りカスは、細かく刻んで柚子シロップ作りに。
柚子シロップは梅シロップと同じ作り方です。氷砂糖ではなく、カラダを冷やしたくなかったのでこちらの砂糖を使ってみました。 氷砂糖や白砂糖のほうが柚子の色はキレイに出ると思います。
砂糖と柚子を交互に入れて1週間毎日ゆするだけ。
柚子5個に対して500gの砂糖を使いました。
炭酸で割って柚子サイダー、お湯割で柚子茶。カラダもポカポカ、色々楽しめそうです。
ゴミは一切出ませんでした。柚子は優秀食材ですね。
第2弾が実家から送られてきたら、柚子味噌や柚子胡椒などもっとたくさんの柚子保存食を作りたいです。
スーパーで買うと1個単位の販売で高いので、道の駅や通販を利用すると大量に手に入ると思います。
今日の朝ごはん。
ベーコンは添加物がたくさん入っているらしいので、豚バラを塩麹とすりおろしりんごに漬けたお肉でポトフ。
いただきもののシャインマスカットは皮ごと食べらるので便利。
昨日作ったりんごバタージャム。細かく切ったりんご1個と水と砂糖を煮詰め、最後にバターを20g溶かし入れたら完成です。簡単なのに美味しい。
シーフードマリネをドレッシング代わりに。シーフードはマリネのために買うのではなく料理を作った余りで作ります。
昨日の晩ごはんにタコのアヒージョ。野田琺瑯は直火オッケーなので、こういうときも便利です。
刺身用のスルメイカは塩辛に。
売っているもののほとんどは、こうして自分で作ることができます。 なんでも自家製は美味しいです。