エコナセイカツ

シンプルライフ研究家マキが綴る、不要なものは持たない、不要な家事はやらない。日々シンプルライフ。

自分の体調に向き合う

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今までは子ども第一で、自分のことは二の次、三の次でした。でも下の子が小学校に上がり、子育て、いわゆる子どもの身体的なお世話から手が離れるようになってきました。

姉妹で数時間はお留守番ができるようになったし、空いた時間でオットの趣味(ウォーキング)に付き合えるようになりました。

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拙著ゆるく暮らす 毎日がラクで気持ちいい、シンプルライフ [ マキ ]のオフショット

今年36歳ですが、ようやく自分のカラダのことを考える余裕ができました。

先日病院で血液検査をしたのですが、看護師さんが数値を見て、「ヤバイです」と言うわけです。正直自分のことはものすごく健康だとおもってたので「へ?」となりました。

看護師さんは、「今まで見た人の中で、この数値はほんの数人しかいないレベルです。私だったらきっと起き上がれない。いま辛くないんですか?」というわけです。数字を見ても素人には何がヤバイのかもわからないんですよね。

血液検査で引っかかったうち、最も悪い数字はフェリチン。鉄の貯金です。医療関係者ならわかるかもなのですが、ワタシのフェリチンの値は4ng/mlでした。

基準範囲は男性20~250ng/ml,女性10~80ng/ml(ただし閉経後の女性では男性の基準値に近い)

よく今日歩いてこられましたねと感心されたぐらい。たぶん今、気力だけで生きてますよって。看護師さん、大袈裟だなーと思いましたが数字は正直に出てるんですよね。

立ちくらみもしたことないし、疲れやすいと感じたこともないんです。でもきっと忙しさにかまけて自分の年齢にともなうカラダの声に気づいてなかったんだと思います。

確かに、サクサク動けないんですよ(笑)取材にくる方たちに、どんだけ早く家事が終わるか?みたいなのを見せることがあるのですが、よく言われるのは「動きがスローですねと、時短で料理してる人はもっとアスリートっぽいですよ!」と、笑。

家事のやり方も極力省エネで、ムダな動きをしなかったのは動けるほどのパワーがなかったんだと思います。キッチン導線の歩数を短くすることにこだわるのはめんどくさがりなんじゃなく、鉄が足りなくて動けなかったから?(笑)

こんなに忙しいスケジュールなのによく8〜9時間も寝ますね!と驚かれるのも、きっと寝ないと日中カラダがもたないからなんでしょうね。

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サンキュ! 2019年 08月号 [雑誌]」より

この枕めちゃ調子がいいです。8時だよ!通販生活®メディカル枕(R)|【公式】カタログハウスの通販サイト

ワタシ、自転車操業的な感じで食べた栄養全部使っちゃって、ほんとギリギリで動いてたっぽいです。鉄の貯金がないカラダでした。

なつめとかプルーンとかよく食べるしバランス良い食事を心がけてるつもりなのになぁ。

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なつめはのぼりとデポーで買ったもの。今まで食べたなつめの中で一番食べやすくておいしくて大粒でした、さすが高品質。のぼりとデポー|生活クラブ神奈川

あと、鉄はかなり足りてない値だけど、ピンポイントでビタミンBも足りてないですよって言われて、えー!ってなりました。

食べることについて多少は気にしてるほうだと思っていたけど、それだけじゃダメで原因は甘いもの。糖質を分解させるために必要な栄養素がビタミンB。摂取するビタミンB以上に甘いものを食べてしまうと足りない状態になるそうです。

甘いものってチョコとかケーキみたいないわゆるのデザート的なものじゃなく、せんべいとかお米も甘いものに入るらしいんです。そうやって制限しちゃうと食べるものなくなっちゃうんで、好きなものを食べていいかわりに足りてないビタミンBを補助していけばいいそうです。

色々と足りてない栄養素があったということを今回の血液検査の結果に出ちゃったっていうわけです。病院でオススメされたサプリメント

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血液検査すげー。軽い気持ちで受けてみたのですが、自分のからだの状態を見て足りない栄養素を相談できるって心強いなと。

闇雲に飲むのとは違うから効率もいいですし、サプリメントなので薬ではないんだけど例えば10年後も今と同じパフォーマンスができるカラダを作るって大切だなーと思いました。

担当の栄養学知識のある看護師さん曰く、ビタミンCとBをとってると、同窓会で久しぶりにあったみんなと並んで写真を撮ったとき、全然違いますよって言ってたので(笑)、うまくサプリメントを利用しながら、食べ物からも上手に栄養素をとっていきたいなと思いました。

 

お肌以外にも髪のパサつきや爪にも栄養不足は出ちゃうらしいので、日常生活で食べ物(添加物)に気をつけることは大切。

生活クラブが一番添加物に厳しい生協だそう↓

その上で、血液検査してワタシみたいに人より足りない数値が出ちゃったら、食べ物では追いつかない栄養素をサプリメントで補ってあげることも全然ありかなと。

人生の折り返し地点だから、こっから先をより快適に暮らすため、家族のためにもまず自分自身が健康でいないとですよね。

 

よく女性の場合、カラダの変化は7の倍数といわれています。たしかに28歳と35歳では違います。次女は29歳で産みましたが、確かにもう新生児を夜通し抱っことかできない気がする・・

こっから老け込まないように、自分の体調に向き合ってちゃんとメンテナンスしていきたいなーと思います!