子育てに悩む時間を確保する
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しない家事にも書きましたが、育児をしてはじめて、自分の思い通りに物事が進まないことを痛感しました。
特に8歳になる長女の育児は、なにもかも経験する全てがはじめてのこと。ワタシのママ歴と同じなので、うまくいかないなぁと思うことが多いです。
昨日は「なんで妹ばっかりかばうの!!」と怒られました。
言葉につまり何も言えなくなってしまうワタシ。仕事なら割り切って上手いこと切り抜けるんだろうけど、子どもは本気で気持ちをぶつけてくるから、「でも、だって」という言い訳は望んでないんですよね、きっと。
子育てって正解がないから難しい。だからこそ、正面から向き合わないといけないんだなぁと思っています。
うーん、難しい年頃。と思っていたら、やっぱりそうゆう時期なんですね。
でもこの本を読んで、子育てに少し自信が持てた気がします。
初潮もまだ先と思っていましたが、8歳ぐらいからホルモンの分泌が増え始めるらしいのです。
その影響から8歳以降は更年期のような症状が続くそうで、イライラしたり、怒ったり、泣いたり。
本には、細かいアドバイスが色々書いてあり、なるほどーと何個か試してみましたが、長女の気持ちも穏やかになり、妹にも優しくできたり、ケンカに発展しにくくなったり。
とても参考になりました。
男の子は10歳なんですね。
子育ては、人が絡む分、迷うし、考えることも多い。
そこに時間を使うのは、ムダじゃないと思っています。
だからこそ、家事はなるべく「しない」という選択をしたい。
自分で決めた1番のために、他のことはしなくて済むよう仕組み化すると心は随分ラクになるなぁと思います。
最近はまっているプリパラのダンスを踊る子どもたち。
ワタシの困っている顔をたくさん見てるカメラマンさん。
オットのいうことは聞くけど、ワタシしかいないときは調子に乗るので、子どもたちの暴走が止まらない。
撮影中は、てんやわんや。気分をのせるのも、ケンカの仲裁も大変。
誰しもうまくいかないことはたくさんあります。ワタシも日々子育てに悩んでいます。
日常に忙しいと、子育てに悩むヒマさえない気がします。
でもワタシは今しかできない「子育て」という大仕事に費やす時間を確保するため、家事への時間や負担を減らせたらいいなぁと思っています。
夏の野菜は、食欲がわかなくてもすっと身体に入っていくものばかり。旬のものってすごいなぁ。
7月30日付け読売新聞に掲載していただきました。
しない家事、発売から1週間で4刷目となりました。多くの方がお読み下さっているようでとても嬉しく思います。
ありがとうございます!