エコナセイカツ

シンプルライフ研究家マキが綴る、不要なものは持たない、不要な家事はやらない。日々シンプルライフ。

新刊「エコな生活」本日発売です

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「エコな生活」が本日発売になりました。桜が散ってしまった後ですいません。書店で見かけた際はお手にとっていただけると嬉しいです。

econaseikatsu.hatenadiary.com

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今回の「エコな生活」では、ワタシの母がちらっと登場します。

ph:林ひろし

これは使われなかったカットなのですが、とても気に入っています。

野田琺瑯レクタングルを使い回すシーンがあって、母に手伝ってもらってピクニック弁当を作っているところを、撮られていました。

撮影は、1月の毎週末、計6日間あって、ステキな写真をいっぱい撮ってもらったのですが、載せきれなかった分は、こんな感じでブログでちょこちょこ使っていきたいと思います。

ちなみにワタシの母はこんな感じです、オットにもマキちゃんのお母さんって本当こんな感じだよね〜とお墨付きをもらってます(笑)

youtu.be

弟がもうすぐ結婚するので、実家は父母と祖母だけになり、最近はごはん作りがいがないな〜とつぶやいてました。

長いと感じる育児には絶対に終わりがあって、手作りのご飯を食べさせてあげれるのもあと何回なんだろう?と思います。

特にワーキングマザーの方、混ぜるだけシリーズや、〜の素のような加工食品に頼って、その場の忙しさを乗り切ることだけを考えていませんか?

成長期の20年、お母さんの味をこどもに伝えていくのは立派なお仕事です。

最初の10年は成果がわからないかもしれないけど、その10年の積み重ねで、料理はどんどん上達するはずです。

ワタシはようやく主婦歴10年目に入りましたが、新婚のときより随分レパートリーも広がり自分好みの味付けができるようになりました。

そしてその後、思春期の10年は、多くをしゃべらなくても毎日の手作りご飯で愛情は絶対に伝わるんじゃないかな〜と思ってます。

今、毎日の食事作りが苦痛で大変だと思っている方は、きっと自分で自分のハードルを上げ、首をしめてる方が多いと思うのです。

普段のご飯は粗食でちょうどいい。ワタシの場合は料理を、メニューありきではなく、素材ありきで考えるようになったら、シンプルでものすごく簡単になりました。

これは料理本ではないので、具体的なレシピやメニューはあまり載っていませんが、なんで手作りがいいのか、おいしい毎日を過ごせる工夫や想いを著書の中に書かせてもらいました。

がんばらない料理で時間のゆとりができました。ワタシはそれで手仕事の時間が作れるようになりました。

この本は、人生で一度もいちごジャムを手作りしたことない方にぜひお読みいただきたいなぁと思います。本にレシピを載せていますが、ネットで検索すれば色々出てきます。今時期いちごが安くなっています。 自分の手で一度いちごジャムを作ってみて下さい。それを翌朝パンに塗って食べる。

すごーく小さなことかもしれないけど、とってもほっこりして笑顔で1日がはじまると思います。

エコな生活をお読み下さり、ワタシの考え方に共感してくれる方が増え、料理が苦手から好きに変わってくれたらとても嬉しく思います。

全体の6割ぐらいが食べることに関する内容ですが、4割はワタシの暮らしについてです。

ワタシはミニマリストではないと思っているので、今回持たない要素はほとんどありませんが、ファッションについては仕事着を制服化しているので季節のコーディネートの掲載はあります。

ちなみに春はこの2パターンを交互に着て会社に行きます。右左色違いなだけで全く同じなんですけどね、印象は変えられます。

ph:林ひろし

詳しくは書籍をご覧いただければと思います。

エコな生活をお読みいただき、ここもっと詳しく知りたいなどリクエストございましたらコメントいただければ可能な範囲でお答えしたり記事にしたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いします!!

さて、今日は自社の新卒説明会。フレッシュな大学生たちにワーキングマザーって楽しいよ!ということを伝えてきます。