掃除はキライ。でもキレイな部屋は好き。
ワタシが講座や本の中でよく伝えている言葉があって。
「掃除はキライ、でもキレイな部屋は好き」
掃除が趣味じゃないからそんな時間があるなら、自分の好きなことをしていたい。でも、部屋がキレイな状態のほうが気分もいいし、落ち着いて過ごせます。
このジレンマをなんとかしたいと思ってはじめた「無意識そうじ」。
色々経験して自己分析した結果、ワタシは「掃除しよう!」って気合い入れるのが1番苦手なんだなと思いました。
歯みがきをするとか、お風呂に入るのと同じ感覚で、掃除も毎日なんとなくやってしまうまで無意識レベルに落とすことにしました。
なにをどう無意識に掃除してるか、詳しくはLEE5号の52ページ別冊付録『1日5分できれいが続く!「ためない掃除」完全版』にまとめていただきました。
詳細チラ見せ↓
今回、掃除ヲタクの藤原千秋さん(藤原 千秋 All About)との対談でたくさんの気づきをいただきました。ラクしたいというゴールは一緒だけど、アプローチが真逆すぎて、読み応えアリ。巻頭インタビューのページでは、ワタシが日頃から思ってたことを言語化してくれて、ほんと嬉しかった。
この日、色々な質問をうけてわかったこと。それは自分の中で料理と掃除の境目が“ない”ということ。それだけ無意識に掃除してるんですが。
わかりやすい例えでいうと、料理中にフライパンから飛び散ったソースを拭く行為。これって料理?掃除?って感じで、料理の中に掃除も入っちゃってる状態なんですよね。
美味しいものを食べたい!
キレイな部屋が心地いい!
それを叶えるための料理や掃除であって、家事という名前に躍らされすぎてませんか?って言いたい!!
藤原さんが言ってくれて、めっちゃ共感しましたが、みんな家事をおおごとにしすぎ(笑)
家事はゴール(心地いい暮らし)にたどりつくための手段だと思って欲しいなーと思います。
掃除含め家事全般がどんだけキライか(でも家族にはバレてない、ちゃんとやってる風にみえるからw)、コジカジさんに取材していただきました。でもキライって嘆いてても始まらなくて、自分とか家族が心地いい状態を作るためにどうしよう?って考えることが大切なんだろうなって思います。
他にも家事にまつわるお役立ち情報や小ネタがたくさん掲載されてますので、ぜひ読んでみて下さ〜い!あなたのおうちの"居心地よさ"をつくる家事メディア | コジカジ
ガス派の特権!炊飯器なし生活6年目、簡単土鍋ごはん
ワタシは直火で炊く土鍋ごはんはめちゃくちゃ美味しいと思っています。炊飯器がメジャーになった今、土鍋ごはんはとても贅沢な食べ物。
だいたい炊飯器を作っているメーカーさんは、土鍋ごはんの仕上がりを目指してますから当たり前な事実。
ごはんが美味しいからおかずがシンプルでも満足度が高いんです。外食しても、うちの土鍋ごはんを超える白米はなかなか出てこないから、基本外食でザ・定食屋さんのような、まんま白米を頼むお店には行ってないかも。
我が家で使っている土鍋は2合炊き。生活クラブ で1980円で買ったものです↓
土鍋ごはんは、ガス派の特権です!もしガスコンロをお持ちの方は、お時間と心にゆとりがある週末に一回土鍋ごはんにチャレンジしてみてほしいです。
意外と簡単だったとか、時短じゃん!みたいな発見があると思います。
あ、土鍋がなくても、フタつきのお鍋があればごはんは炊けます。詳しい炊き方↓
tg-uchi.jp この方法を知っておくと、停電したときや災害時に役に立ちます。IH派の方は、何かあったときのためにカセットコンロは用意しておいたほうがいいですよ。
続きを読む春。私のやりたいことと、やりたくないこと。
季節の中で、昔から春が1番好きです。なんかワクワクするんですよ。まいにち同じ道を通るのですが、景色が毎日まいにち違うんです。日に日に緑色が多くなるから、あら?あそこの木は芽吹いてきたわ、とか自然と目が上に行きます。東京でも自然が豊かなところに住んでいるので(笑)
きっとセカセカ歩いてたり、下を向きながら歩いてたら気づかない小さな変化がたくさんある。 今は桜に全部いいところもってかれてますが、ちょい前まではハクモクレンが可愛かった。
持たない四季の暮らしは、ワタシが全部言葉を書いてますが、春のページが今でも結構気に入っています。
春の象徴といえば「桜」。薄ピンクのつぼみが膨らみ、暖かくなるごとに花が開いていく。5分咲き、8分咲きと、毎日そわそわするのはこの時期ならでは。そして、見事に咲き誇った満開の桜の木の下で、思いっきり深呼吸をする。 春の空気は、湿った土の匂いと、ほのかに漂う桜の花の香りでちょっと生温い。 はらはらと風に吹かれながら、コート片手に桜を見つめる穏やかな昼下がり。 新年度が始まり、忙しいからこそ、桜に「まぁまぁゆっくりしていきなさいよ」と言われているみたいで、「じゃあお言葉に甘えて・・・」と少し恐縮しながら立ち止まることができる。それが春のパワーだなぁと思っています。
この撮影は4年前だったかな。長女が小学校入学のタイミングだったので。時が経つのは早いなぁ。
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