雑誌「CHANTO」「リンネル私の着こなしベストBOOK 」掲載のお知らせ
9月7日発売のCHANTO10月号に掲載していただきました。
巻頭特集の「“お疲れ人生”をリセットできる 整理・収納・片づけ」に4ページ掲載されています。
立ち読みができるweb版にも我が家が載ってます。 ❝お疲れ人生❞をリセットできる 整理・収納・片づけ【CHANTO10月号】 | CHANTO WEB
家庭と仕事でお疲れ気味のワーママさんに見ていただきたい特集。
我が家の場合、ぱっと見キレイな感じに見えるんですが、収納の仕組みが一番ヤバイです(笑)
「はぁ〜ここまで横着してるんですか」的なリアクションになる気がします…
それだけ、家事全般、嫌いというか、なるべくやりたくない派です。
続きを読む時短料理のコツ
料理嫌いなワタシ。キッチンになるべくなら立ちたくない。もう根っから料理は「苦」でしかなくて、全く楽しめないタイプです...(笑)
でも避けられないし、毎日続くものだから、どうにかこうにかラクできないかと日々考えています。
料理が嫌いなら、毎日のごはんは自分で作らずアウトソーシングで割り切ったり、お惣菜やコンビニ弁当を食べればいいじゃんって感じですけど、美味しくないのはイヤなんです。
料理は嫌いなクセに、美味しいものが大好きというのは、なんてワガママなんだろうと思うんですが、それはワタシの母が美味しいものを作るから。
実家にいたころは、テーブルに座って口をあければ手作りの料理がわんさか出てくる。そんな環境で育ったから、レトルト品の添加物の味がわかっちゃうぐらい敏感な舌で自分でもなんてめんどくさいんだろうって思います。
ワタシの舌は肥えています...高級なものを食べて育ったというより、農家の家特有の、採れたての新鮮なもの、手作りのものばかり食べて育った。
結婚し、子どもができ、4人家族になった今、やりたくて料理してるワケじゃなくて、その味を再現できるのはワタシしかいないから、しょうがなくキッチン立っているというわけです。
ph:hiroshihayashi
続きを読む食の安全はママの選択肢で決まる「生活クラブのある豊かな暮らし」
生活クラブさんの公式サイトの「生活クラブのある暮らし」というコンテンツでワタシの連載がはじまりました。
ph:hiroshihayashi
今年のはじめ、クロワッサンの特集で生活クラブを利用しているという記事を読んだ組合員さんが、広報にかけよってくれたようで、今回のお声がけとなりました。
生活クラブの組合員さんパワーまじですごい(笑)それもそのはず、生活クラブは組合員さん(生活クラブ利用者)のための団体なんです。
だから、一般の企業とは違っていて、利益よりも組合員さんの希望を叶えることが優先。利用者の声が届きやすいというか、ダイレクトに届くのが特徴。この仕組みはこちらがわかりやすい→生協って? | 日本生活協同組合連合会
引越した先が生活クラブ対象外エリアだけど、どうしても生活クラブを利用したいから販路を作っちゃうとかね!もう発想がハンパないし、みんな生活クラブ愛に溢れてる。
CMとか過剰広告でお金を使うなら、組合員さんのためになる商品開発や質の向上に使いたいと考える、なんとも組合員想いの団体。だから宅配を検討するときですら、きっと「生活クラブ」というマニアックな名前はなかなか出てこないというか知らない人、多いんじゃないかなぁと思います。
先日、組合員さんに誘われて添加物講習会に行ってきました。講師は「食の安全を考える会」代表の野本健司さん。
先月出された本を買わせていただき熟読。
新生姜でガリと紅生姜を作りました。ガリは甘酢漬け、紅生姜の色づけは紫蘇シロップで。
添加物講習会の講座内容を詳しくまとめた本になってました。
インスタに載せたソーセージ調べなど、実際に添加物実験をしたり有意義な時間でした。
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添加物のおそろしさというより、食のカラクリというか、ちょっとした知識があれば、食品の選び方が劇的に変わりますといった内容ですごくわかりやすい本です。
先生がおっしゃってて印象的だったのは、「コンビニやファミレスのお米には魔法の添加物が入ってるの知ってますか?」と。無知なワタシは、一瞬「へ?」ってなりました。
魔法の粉とは古米が新米の味になる素晴らしい添加物。商品の魅力はこちら→炊飯ミオラ 酵素
外食産業では当たり前のように、結構な割合で入ってるとのこと。医薬品メーカーが作っているので、安全なのかもしれませんが所詮添加物です。採らなくてもいいならそれに越したことはありません。
同じご飯でも、毎日コンビニのおにぎりを食べている子どもと、家で炊いたご飯のおにぎりを食べてる子どもの添加物摂取量はずいぶん違ってくると思います。
添加物は発ガン性、成長抑制作用、アレルギー性だったり、すぐにはわからないから怖いんですよね。
この世の中、全部排除するのは大変だけど、選び方で添加物の摂取量を減らすことは可能だそう。 手作りするのが1番だけど、難しい場合は、シンプルなものを選べばいい。
例えば、プレーンクッキーなら膨張剤くらいの添加物だけで済むけど、クリームサンドクッキーみたいなのになっちゃうと、クリームの部分に乳化剤や保存料、香料などが入ってきちゃう。
乳化剤って別名、界面活性剤のこと。食用か洗剤用かの違いですが、つまりシャンプーなどに入ってるものと成分ほぼ同じってことなんです。
ペットボトルのミルクティーなんかをみると、もれなく乳化剤が入っています。
体に入っても大丈夫だから許可が降りてるんでしょうけど、育ち盛りの子どもにとって良いものじゃないことは確か!
一応日本では、819種類の添加物を使っていいことになっているそうですが(これも年々増えています)、つまり結構な種類の添加物を駆使して、キレイな見た目にしたり、保存がきくようにしたほうが売れるんです。
というか抜け道を探して粗悪なものまで出回っていますが、なんといってもこれら添加物を使うと低価格で商品が出来上がります。(企業は利益優先、日本は経済成長のために企業を守る傾向にあります、国民の健康は二の次)
添加物を使わなければ使わないほど、手間とお金がかかるので、それをあえてやる企業はなかなかいない。
でも生活クラブは組合員の健康が大切だから、とことん追求する。自主規制していて、添加物の使用は85種類のみにしているそう。
野本先生いわく、「生活クラブは頭おかしいんだよ!こだわりが強すぎる」と、愛情を込めて皮肉ってました(笑)
こんなに添加物の数を絞って自主規制している生協&宅配は生活クラブだけだそうです。
食の安全気になるわ、でも毎回パッケージの裏見るのはめんどうっていう方は、生活クラブの商品を買えば、すでに除外されてるので、安心。つまり時短!
生活クラブを利用しなくても、加工品を買わずに素材そのものを買って、極力シンプルに調理して食べれば添加物は入り込む隙がないんですけどね。
ただ素材を活かしたシンプルな食事にするためには、素材そのものが美味しくないと難しかったりします。
激安食材は美味しくするためには、濃い味付けでごまかさなきゃいけない。だから手間がかかる。
例えば、玉ねぎをみじん切りしてハンバーグをこねて作るより、美味しいお肉を塩コショウで焼いたほうがラクなのは想像がつくと思います。 もっとカンタンなのは、干物を焼くだけとか。
生活クラブは素材を活かしたシンプルな時短料理が叶うものばかりです。
インタビューでもそのあたりを取材していただきました↓
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