「しない家事」の舞台裏とお読みくださった方の感想
発売1週間で4刷となりました「しない家事」。 ワタシの元へたくさんの嬉しい感想が届きましたので、ご紹介します。
まずは、何と言ってもすばる舎編集のSさん(3歳の男の子を持つワーキングマザー)。
この本の最初の読者であるSさん。 編集の仕事って、たぶん相当きつくて(体力的に・ワタシは絶対にやれない職業)、仕事をご一緒しているワタシが辛かったというか、初著「持たないていねいな暮らし」でお世話になったので、Sさんのために作ろうと決めて書いた本でした。
しない家事は、お子さんがいて仕事と子育に本気で困っている編集者と一緒だったからこそ、作れた本だと思います。
仕事は好きなのに子育てとの両立がうまくいかないという理由で、仕事を辞めざるを得ない人を一人でも減らしたい!仕事柄、雇用創出のお手伝いをしていますが、意欲的に働く人が圧倒的に足りないのです!(人気・不人気と業界によって偏りがありますが)
女性にしかできない社会貢献は必ずあって、働き続けたいと思う人を増やすお手伝いができたら、そんな嬉しいことはありません。
続きを読む子育てに悩む時間を確保する
しない家事にも書きましたが、育児をしてはじめて、自分の思い通りに物事が進まないことを痛感しました。
特に8歳になる長女の育児は、なにもかも経験する全てがはじめてのこと。ワタシのママ歴と同じなので、うまくいかないなぁと思うことが多いです。
昨日は「なんで妹ばっかりかばうの!!」と怒られました。
言葉につまり何も言えなくなってしまうワタシ。仕事なら割り切って上手いこと切り抜けるんだろうけど、子どもは本気で気持ちをぶつけてくるから、「でも、だって」という言い訳は望んでないんですよね、きっと。
続きを読む新刊「しない家事」本日発売です
3冊目の著書、「しない家事」が7月21日発売となりました。
「しない家事」は、産休明けに復帰したママが仕事と家庭の両立のバランスがとれず、こんなんじゃなかった、と退職を選択する方を1人でも減らしたいなぁと思って書きました。
仕事と家庭の両立の方法を学ぶ場所なんてないから、ワタシも復帰が不安だったし、長女のときはかなり手探りでした。
色々試した結果、生まれたのが「しない家事」です。
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