エコナセイカツ

シンプルライフ研究家マキが綴る、不要なものは持たない、不要な家事はやらない。日々シンプルライフ。

「夜を乗り越える」(又吉直樹 著)を読んで

「夜を乗り越える」は以下の文章からはじまるお笑い芸人ピース又吉さんのエッセイです。

「なぜ本を読ん読むのか?」と聞かれたら、「おもしろいから」と答えるのが、自分にとってはもっともしっくりきます。

一冊の本と真剣に向き合い格闘するように読むこともあれば、時間が過ぎるのも忘れて楽しく読むのかこともあります。刺激的だったり、笑えたり、感動したり、何かを教えてくれたり、それは本当に素晴らしい時間です。

ワタシも拙著「しない家事」のはじめにで、家事をする時間があるなら、ゴロゴロして本でも読んでいたいと書いているぐらい、本を読むことが好きです。

続きを読む

「しない家事」の舞台裏とお読みくださった方の感想

発売1週間で4刷となりました「しない家事」。 ワタシの元へたくさんの嬉しい感想が届きましたので、ご紹介します。

まずは、何と言ってもすばる舎編集のSさん(3歳の男の子を持つワーキングマザー)。

この本の最初の読者であるSさん。 編集の仕事って、たぶん相当きつくて(体力的に・ワタシは絶対にやれない職業)、仕事をご一緒しているワタシが辛かったというか、初著「持たないていねいな暮らし」でお世話になったので、Sさんのために作ろうと決めて書いた本でした。

しない家事は、お子さんがいて仕事と子育に本気で困っている編集者と一緒だったからこそ、作れた本だと思います。

仕事は好きなのに子育てとの両立がうまくいかないという理由で、仕事を辞めざるを得ない人を一人でも減らしたい!仕事柄、雇用創出のお手伝いをしていますが、意欲的に働く人が圧倒的に足りないのです!(人気・不人気と業界によって偏りがありますが)

女性にしかできない社会貢献は必ずあって、働き続けたいと思う人を増やすお手伝いができたら、そんな嬉しいことはありません。

続きを読む

子育てに悩む時間を確保する

しない家事にも書きましたが、育児をしてはじめて、自分の思い通りに物事が進まないことを痛感しました。

特に8歳になる長女の育児は、なにもかも経験する全てがはじめてのこと。ワタシのママ歴と同じなので、うまくいかないなぁと思うことが多いです。

昨日は「なんで妹ばっかりかばうの!!」と怒られました。

言葉につまり何も言えなくなってしまうワタシ。仕事なら割り切って上手いこと切り抜けるんだろうけど、子どもは本気で気持ちをぶつけてくるから、「でも、だって」という言い訳は望んでないんですよね、きっと。

続きを読む

働くママへ

今日は、働くママに向けた記事です。 ご興味のある方だけご覧いただければと思います。

しない家事での撮影の一コマ。「子どもからの声をかけだけは後まわしにしない」のアザーカット。

ph:hayashihiroshi

続きを読む

新刊「しない家事」本日発売です

3冊目の著書、「しない家事」が7月21日発売となりました。

「しない家事」は、産休明けに復帰したママが仕事と家庭の両立のバランスがとれず、こんなんじゃなかった、と退職を選択する方を1人でも減らしたいなぁと思って書きました。

仕事と家庭の両立の方法を学ぶ場所なんてないから、ワタシも復帰が不安だったし、長女のときはかなり手探りでした。

色々試した結果、生まれたのが「しない家事」です。

続きを読む

ドライスワッグのある暮らし

梅雨の美しさを堪能したアジサイで、ドライスワッグを作ってみました。

スワッグとは、壁飾りという意味だそうで、ドライ向きの花束を数週間かべに吊るしながら楽しむものです。

梅雨が明けて空気が乾燥したらドライスワッグが作りやすそう。

続きを読む